炭についてのあれこれ-2

前回の「炭についてのあれこれ-1」では炭の燃焼方式などや取り扱いについてお話しました。

今回は炭にはどんな種類があって、その特徴はどのようなものか簡単に書いてみました。
アウトドアやBBQでは必須のものですので是非参考になさってください。

前回は炭の燃焼方式や取り扱いなどについてお話をしたね。
今回は炭の種類や、特徴なんかをお話しましょう。

 

よろしくね。炭っていろんな種類があるみたいで、

自分が何を使えばよくわからないんだ。

そうだね。炭と言えば備長炭というのは聞いたことはあるかな?

それはなんとなく聞いたことがあるわ。

炭は遠赤外線効果で料理が美味しく調理できるって。

具体的にはよくわからないんだけどね(笑)

 

炭の分類の仕方もいくつかあって、「炭の作り方」「形状」「原材料」などの

分け方があって、「炭の作り方」でいえば、大きく分けて黒炭と白炭になるんだ。

備長炭などは白炭になるんだよ。

え?白い炭?炭って木なんかを焼いてるから黒じゃないの?

「白炭」は焼き窯から火のついたまま引き出して、

消し粉(灰)をかけて消化するんだけど、その灰が

付着して白く見えるから「白炭」と呼ばれるように

なったといわれているよ。

 

そうなんだね。備長炭は高級炭って印象があるけどそうなの?

そうだね。紀州備長炭に代表される備長炭は他にも土佐備長炭、日向備長炭などがあるよ。手間もかかっていて市場では高価なものとして取引されているものが多いね。

それじゃ白炭のほうが良いの?

一概に良い悪いの判断は使い方にもよるかな。コストもかかるから何でもかんでも備長炭っていうわけにはいかないけれど。白炭は黒炭に比べて日持ちが良いという反面、着火は少し大変なんだ。

用途に合わせて使うとよいと思うよ。通常はコストを考えると黒炭が多いと思うな。焼き鳥屋さんなど業務で使う人は白炭も使うと思う。

 

 

黒炭ってバーベキューなんかで使うイメージがあるけど、値段も結構幅があるわよね。どんな違いがあるの?

最初にいった「形状」による区分や「原材料」にもよるんだけれど、炎の出る炭は未炭化のもの。煙の出る物は水分を含んでいるもの。ここでは食材を炭火で焼くことを前提では話をすると、炎や炭は大敵だね。炭火で「焼く」といっても炎で焼くのではなく、炭が表面燃焼している輻射熱で焼いているんだ。

 

 

輻射熱?ってなぁに?

よく遠赤外線効果で焼くというでしょ。それは赤熱している炭の表面から出ている電磁波で食物を焼いたりしているんだ。いわゆる「強火の遠火」で焼くので中までしっかり熱が通りながら食材がふっくらとやけるんだね。もちろん調理方法にもよるけどね。

それで肉なんかは表面がパリッとしているのに

中まで火が通った調理ができるのね。

美味しい料理を食べた後は火の元の片付けだね。前回の炭のあれこれ-1で話したように、炭の後始末はしっかりね。消えたようで消えてないって時もあるからね。

そうね。せっかくの楽しい時間が台無しにならないように、

後片付けもしっかりしたいわね。今日はどうもありがとう。

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